Zin56工房

タンクの新型はHavok4が全SIMに導入されてからと決めているのですが、Havok4がいつから全SIM導入になるかわかりません(公式Blogにでてる？)。
それまでここの更新が完全にストップしているとアレなので、これまでに作った(または新しく作った)ほかのアイテムの話も少し書こうと思います。

「カスタムタンク」や「カモメクエスト｣などを作っているので、スクリプトを専門にやっていると思っている人もいると思いますが、そうでもなく、なんか色々節操なく作ってます。

で、タイニーも作ってます。
根性が曲がってるので、タイニーがタイニーたる前提のような｢かわいらしさ｣というコンセプトを台無しにしてやろうと作ったのが「土偶タイニー」でした。


かなりの力作です。実にキモイ。
これを作ったのは「Honey's Boot Camp」と同時期で、Awyeteさん製作のハニーズブートキャンプの動画にも出てきます。



プリムで細かいパーツをつくるという作業が、苦手というかすごく面倒に感じてしまうたちなので(緻密なものが完成すれば達成感もひとしおだと思うんですけど)、なかなか次を作ろうという気にならず、タイニー製作自体、これ以降一体しか作ってませんでした。ちなみに作ったのは「ナマケモノタイニー｣で、こっちは普通に可愛い系なので画像はナシ。

「なんかきもいタイニー作りたいけど、ネタないなあ」と思っていた先ごろ、非常にいい素材を発見したのです。
アイデアを練った段階で、これを形にするにはちょっと厄介な部分もあるんだけど、それ以上にハートが震えてしまったので仕方がない。一気呵成に製作しました。

「市松人形タイニー」です。
現時点でまだ配布されていませんが、Hakataのショップや今後のフリマの屋台などに並ぶ予定。

タイニーだと顔のパーツなどもプリムで作ることがほとんどですが、顔の陰影も含めた迫力のある表現をするにはテクスチャに描いたほうがよいだろう、ということで描くことにしました。

今回の製作での｢ちょっと厄介な部分」というのはこの部分のことで、着物の柄と顔のテクスチャを自作しなくてはならないことでした。他の公開されている画像やテクスチャに頼ってもよかったのですが、出来るだけ自作したいという（権利で気を使うことないし）ことで、着物はそれっぽく。顔は徹底的に仕上げました。

評判は(負の方向において)上々で、UenoのカフェSACではこれらのタイニーの総称を「キモニー｣としようという提案もでました（どこまで本気か不明）。

他のクリエイターの皆さんのキモニー自慢、待ってます。