
2008年01月28日
カモメクエストって?
実際にプレイした人には概ね好評なんですが、まったく知らない人に「カモメクエスト」の内容を伝えるのはとても難しいので、こちらで画像も使って説明しようと思います。
カモメクエストとは一言で言うと、「通信機能付き HUD型育成ゲーム」です。
周囲を歩いているアバターをモンスターに見立ててドラクエ風の戦闘を行い、自分のHUDをレベルアップさせていくゲームです。
<「モンスターに見立てる」とは?>
アバターにはそれぞれUUIDとよばれるIDがあります。これはアバターごとに異なっています。人間の住基ネットの番号や指紋、DNA構造のような固有のものです。
カモメクエストはこのUUIDを元に、相手の「モンスターとして」のステータスを独自の計算方法で決定します。
▼図:モンスターに見立てられたアバターのステータス
とあるアバターのUUIDを読み込んで、「カモメクエスト」のモンスターステータスに変換したもの。
実際のプレイで見ることのできる敵の強さは、LVを最大HPだけです。
▲実際のプレイ画面(初期Lv10のプレイヤー 対 Lv100のラスボス カモメ団。このまま戦えば当然負けます)
こうしてモンスターとして見立てられたアバターとの戦いに勝利すると、経験値が得られます。負けると経験値が半分まで減ります。
経験値が100まで貯まるとレベルアップ!
自分のレベルより高い相手であるほど高い経験値が得られます。
▲人気キャンプ地ではL$だけでなく、「カモクエ」経験値も稼げます。自分のレベル上げに適した相手を探し出そう。>
<「通信対戦機能」で腕試し>
カモメクエストには通信対戦機能がついており、他の「カモメクエスト」の装着をしているアバターと対戦することが可能です。
過去二回、この通信対戦機能を利用した大会も開催されており、これからも大会を開く予定です。
「カモメクエスト」に興味がわいた方は、MagSL Tamachiにある「田町うえげぱ(仮)」へどうぞ!
2008年01月28日
カモメクエスト武道会 Fukuoka大会 決勝戦リプレイ
決勝戦 Ouka Destiny 対 Zin56 Mertel
5名の正規参加者+2名のオープン参加でおこなわれた決勝。
OukaDestinyさんは最初に大会登録をしてくださった正規プレイヤー。
Zin56は当然オープン参加のプレイヤーです。数合わせのオープン参加なのに決勝まで残るあたり、色々おとなげないです。
先攻・後攻を決めるダイスでは、Zin56が6、Oukaさんが2を出し、Zin56が先攻となりました。
<<試合のルール>>
・各プレイヤーはLv25以下の「カモメクエスト」を使用する。
・「ぼうぎょ」を繰り返すダレを防ぐため、各プレイヤーが10ターン行動した時点で「判定」により勝敗を決する。判定は減点方式で、戦闘中により多く「ぼうぎょ」をしたプレイヤーが敗北となる。
Zin56とOukaさんのLvはともに25。ステータスも防御を重視し型とそっくりな育ち方。お互いに通常攻撃で9のダメージを与えるという類似の高さ。決着がつくまで少々時間を要するかもしれません。
ここより下はログをまとめたリプレイです。 続きを読む